from 8月の真ん中

ぽつぽつ書き連ねています

我が家にセブンプレミアムがやってきた

こいつはとんでもねぇ!


はい。



どうしてもコンビニの惣菜というのはイメージが良くないのは私だけでしょうか?
惣菜といえばスーパーで買うものだし。
コンビニの惣菜ってなんだか割高そうだし(実際そんなことはない)
コンビニの惣菜はなんだか美味しくなさそう(そんなことはなかった)
…という勝手な妄想、想像で今まで一度も食べませんでした
「まぁ、百歩譲ってミートボールかな」
なんて思ってた今までの自分を殴りたい!

大人になってまだ、好き嫌い、良い悪いを今までのあっっっっっっさい人生経験で決めて食わず嫌いをするなんて、お子ちゃまもいいところ。

アインシュタインも言っていた。
『常識とは18才までに積み上げられた先入観の堆積物にすぎない』
先人の言うことは身にしみる。


さて、最近どうしても夕食を作るのが面倒なほどクタクタで、時間は深夜を回ってしまった頃。
スーパーもやってない。
お弁当屋もやってない。
精肉も、青果も、あらゆる店が閉まっているそんな時。
コンビニ様だけが暖かく私を迎え入れてくれた。

しかし、深夜ともなるとほとんど弁当も残っておらず仕方なしに惣菜コーナーにふらふらと歩き
断腸の思いで今まで敬遠していた肉じゃがを購入。

家に帰ってみてボイルしながら
どうせ美味くも不味くもない肉じゃがを食うことになるんだろうな。
と高をくくっている自分を、あの時肉じゃがは鍋の中から笑っていたのだろう。

皿に出した時の匂いで少し自分の中で不安がよぎる。
「あれ…こいつもしかして」

そんなふうに思いながらジャガイモをパクりパクリと食べ、私は落胆した。
「う、美味いじゃないか」

正直市販で売ってる肉じゃがでは1,2を争う美味さじゃないのかと思うほど美味い。
しかも値段も200円ほど。

私はこの肉じゃがにセブンプレミアムシリーズの本気を見た。

今ではすっかりセブンプレミアムの虜。
もう本社に足を向けて眠れないほどのヘビーユーザー。
毎日助かってます。